Shoe-Craft-Terminalは世界で初めて来店不要のフルオーダーメイド靴を販売を開始した先進的なお店です。実店舗はなく、オンラインで注文が完結します。
外出するのが難しいコロナ禍で、おうちで気楽に注文ができるのはとてもありがたいサービスです。注文方法は簡単。スマホとA4の用紙があれば誰でもできます。A4の用紙の上に片足を置き、スマホでぐるっと1周動画を撮影するだけ。もう片方の足も撮影し、靴の形、色をカスタマイズして注文します。あとは商品が自宅に届くのを待つだけです。
店舗に足を運ばなくても、いつでもどこでも自分の好きな時間にフルオーダーメイド靴が注文できる。まるでSFのような時代がやってきた！と思ってしまいました。
２つの大きな特徴
上質な素材を使用している
牛革できめ細かく、丈夫で長期の仕様にも向いている。高級感があり、仕事でもプライベートでも使用できる。
動画で撮影しただけなのにぴったりの自分だけの靴が手に入る
足をぐるっと1周撮影した動画だけの情報で、自分の足の３Dモデルを生成し、それに合う木型をつくりだすという近未来的なテクノロジーでフルオーダーメイド靴が作られる。どんな方法で靴が作られているのか、想像するのもとてもサイエンティフィックでワクワクしてしまう。
注文時の３つのポイント
店舗に行かなくても注文できる
コロナウイルス感染症予防につながる。なかなかお店に行く時間が取れない方、販売員とのコミュニケーションが苦手な方、小さなお子様をお連れの方などにぴったり。”お店に行く”というハードルを越えなくても簡単に注文ができる。
必要なのはスマホとA4の紙だけ
家にあるもので簡単に注文できる手軽さ。それさえあればいつでもどこでも注文ができる。
動画を撮るだけでは不安なら、仮靴を取り寄せて出来上がりの感触を確かめることが出来る
自分の足に合わせた3パターンの、きつめ、ふつう、ゆるめの仮靴を取り寄せることができる。実際に履き比べてみて、本当に自分の足に合った靴を導き出すことが出来る。足は朝と夕方ではサイズも変わってきてしまうし、ゆるさもひとそれぞれ。自分だけの1足をとことんこだわるなら試してみたいサービス。仮靴3足+本靴1足 8,0000円～。
いまいちなポイント
値段がやや高いこと
36000円+税～ というけっして安くはない値段であること。
商品のバリエーションが少ないこと
レディースであれば革靴の形は2種類からしか選べない。スタンダードなパンプスであるが、もっとバリエーションがあればいいのにと思う。
